異端者
Heretic - Angelcunts and Devilcocks(2003年)
オランダ産ブラックロッケンロールパンク。随分前に買ったBarbatosとのSplitは持っていてその時は何も思わなかったのだが、久し振りに聴いてみたところコレがなかなかのUKスラッシュWarfareぶりで新譜を購入した次第。
で、本作は更にキャッチー度が加速し、ExploitedやG.B.Hなんかよりもキャッチーでスピードは控えめだが、スカスカ感は無い。
今流行りのDビートを注入したドランキンな前のり暴走メタルパンクな音とは違い、構えた感じのスタイル。
自分は、パンク、クラスト、ハードコアのジャンルはちゃんと聴いた事が無いのでよく分からないが、耳に残るキャッチーさとオールドなスタイルにハマった。
しかし、ジャケとタイトルがアホ過ぎる。ちなみにブックレット内の写真がジャケを実写版化した写真が満載されてかなりエロい(こっちの方をジャケに使えばいいのに)。
Heretic - Maze of Madness - YouTube